Q.講座に参加できない場合はフォローがありますか?
A:受講生とのディスカッションや質疑の時間が重要なためリアルタイムでの受講を必須としています。ただし、体調や仕事の事情でやむを得ず受講ができないこともありますので、講座の録画を期間限定でご提供しています。
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第12期講座の申込は締め切りました。
参加希望の方は、事前登録フォームにご登録ください。
次回の参加者募集開始時にご案内いたします。
「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のこと。
台所から出る生ごみや落ち葉などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させて、土の栄養となる肥料(たいひ)にする。古くから伝承されてきた大切な知恵のひとつです。近年、家庭にコンポストを導入する人が老若男女で増えています。
水分を多く含む生ごみを焼却処理することは環境への負荷も高く、20年ほどは市町村でごみを減らす運動としてコンポスト事業が始まるなど、循環型社会への取り組みとして再注目されています。
気候変動、資源枯渇など地球環境の問題は、もはや人ごとではありません。「自宅で簡単に」始めることができ「食循環」を実感できる「ごみを減らす」コンポストは取り組みとして最適です。
LFCコンポストアンバサダーは、LFCコンポストを知らない方、興味がある方に、魅力や価値を伝えてコンポストを始めるきっかけを提供する人です。
LFCコンポストを実践しながら、コンポストについてより深く学び、アンバサダーとしてコンポストを広める仲間になりませんか?
【コンポストは奥が深い!】
純粋にコンポストとは何か知りたいという思いやコンポストをどのように地域に広げていけば良いか知識をいただきたく参加した講座でしたが、SDGsとの繋がりや自然との繋がりを詳しく教えていただき、コンポストの奥の深さを知り、とても楽しく受講できました。
【自信がついた】
講義で教えていただいたことを役立てながら、コンポスト生活を楽しみたいと思います。コンポストに失敗はない!でも、失敗もして、体験して分かっていくことも多いんだと思いました。四季を巡りながらゆっくり体験していこうと思います。そして、たくさんの人がもっとコンポストに興味をもってくれますように。
【受講者同士の交流が良かった】
個人的には受講者の方々との交流が嬉しかったです。グループに分かれてお話して、毎回どのチームになっても、ほんとうに素敵な人たちばかりでぜひこのご縁を大切にしたいなと思いました。普段、コンポストについて語り合う場がないので、同じものに興味がある方々とお話しする機会は、とても有意義な時間でした。
「LFCコンポストをもっと知りたい!」という単純な好奇心だけでアンバサダー講座を受けた私は、当初、誰かに広めたいという気持ちはありませんでした。講座を受けると、微生物のこと、地球のこと、LFCの世界観など多くの学びを得ました。学びを受けてLFCコンポストに接すると、また違った景色が見えて、さらに面白くなります。私の場合、SNSでコンポストの様子を共有したり、堆肥回収会で交流したり、そこでつながったLFCファーマーさんの援農に参加しています。学びと行動によって、いつの間にか広まっていったのかもしれません。
ある日、LFCコンポストと出会ったことから興味がわいてアンバサダーを受講してみました。たいら代表のお話やイラストはとても自然体で素直な気持ちにさせられます。そして勉強後、何度か同じ興味を持つみなさんでお話する機会があり、ご近所の仲間に出会い、イベントに参加したりして、想像していなかった未知の世界が広がっております。バッグの中のミクロなお話から何かが循環しはじめた実感。それまでの自分では出会えなかった人とのつながり、新しい面白さがアンバサダーになることで見えた気がします。
アンバサダー講座を受講した方は、「LFCコンポストアンバサダー」になります。
すべてオンライン(zoom)でおこないます
時 間:19:00~20:30(90分/回)
定 員:50名(先着順)
日程等:2025年
第1回 2月 3日(月)私たちの社会とコンポスト
第2回 2月17日(月)コンポストのコツ1
第3回 3月 3日(月)コンポストのコツ2
第4回 3月17日(月)アンバサダーの活動
ローカルフードサイクリング(株)代表取締役
コンポストトレーナー
大学で栄養学を学び、証券会社で勤務。大好きな父とのお別れをきっかけに、土の改善と暮らしをつなげるための、半径2kmでの栄養循環を目指し活動開始。青年団の仲間と循生研を立ち上げ、子どもから高齢者、外国人までコンポストでつながる美味しい食の輪をつくるのが生きがい。メンバーとのお茶の時間を一番大切にしている。行動を最良の学習手段とし、活動をスパイラルアップさせるが信条。趣味はイラストコミュニケーション、レコード・映画鑑賞。
NPO法人循環生活研究所 会長
堆肥づくり55年。蝶を追いかけ40種類以上の個体を標本にした小学校の夏休み、子育て中に生活費を稼ぐため八百屋雑貨店の経営や自動車登録業、製麺所の配達業務、建設業の経理15年経てコンポスト講師にスカウトされた。趣味と実益を兼ねた循生研の仕事に、これまでのすべてを活かして毎日を開拓している。 日々堆肥と菜園をつくり、コンポストの基本から応用を現場で教えている。
NPO法人循環生活研究所 理事長
コンポストトレーナー/LINEサポーター
自然環境教育やワークショップ運営の経験を経て、NPOへ。コンポストや環境教育に関する学校の授業・子ども向け体験プログラム実施に携わる。高齢者宅のコンポストの手入れ訪問を行う「見守りコンポスト」事業をはじめコミュニティコンポストで栄養循環を実践するLOCAL FOOD CYCLINGのしくみ普及を担う。
LINEサポーターや初めてのコンポスト講座にて講師を務め、日々コンポストを続ける上での不安や悩みに耳を傾ける。生きもの好きな一児の母。
30,800円(税込)
受講料に含まれるもの
講座1.5時間×4回(全6時間)の受講/欠席者フォローの録画共有/アンバサダー修了証の発行
キャンセルポリシー
・講座開催初日の3日前以降のキャンセルは返金致しません。
・返金の場合、事務手数料(2,000円)を差し引いて返金致します、ご了承ください。
A:受講生とのディスカッションや質疑の時間が重要なためリアルタイムでの受講を必須としています。ただし、体調や仕事の事情でやむを得ず受講ができないこともありますので、講座の録画を期間限定でご提供しています。
A:アンバサダーは身近な人やお友達にコンポストのことを伝える存在です。アドバイザー講座を受講し、LFCコンポストアドバイザーになると、ご自身で講座を実施することができるようになります。
A: カメラについて:受講生同士が安心して参加できるよう、基本的にはカメラをONにしてのご参加をお願いしています。 音声について:講義中はミュートにしていただきますが、ブレイクアウトルームを活用して受講生同士でディスカッションしたり、Q&Aや考察の時間もありますので、マイクをONにして声を出せる環境で受講することをオススメいたします。
A:資格がなくても、実践しながらご自身の経験からその良さを広めていくことは大歓迎です。資格の有無は、確かに客観的にはあいまいに見えるかもしれませんが、アンバサダー講座で学ぶ内容は、コンポストに限らず、関連するSDGsの目標やターゲット、コンポストの社会的な役割、食ロスとコンポストとの関係、生態系における微生物の役割等など多岐に渡ります。これらのことを学び自分なりに理解していただくことによって、より具体的に「なぜコンポストをするのか」ということを語れるようになります。また、講座に参加している広範囲にわたる他地域の仲間と一緒に学ぶので、その仲間たちと実践や視点をシェアしあうことで、一人で実践するよりもずっと、理解や考察が深まり、幅広い経験が蓄積されます。また協働の可能性にも開かれるでしょう。
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